CDをPCに取り込む方法はいろいろあるが、
「Exact Audio Copy」を用いると比較的高音質で取り込むことが可能であることがわかったので、メモしておきます。
このソフトの主な特徴
- 高品質なリッピング: CDからPCへ音楽を取り込む際に、正確性を重視した処理が可能✨
- 多形式での保存: FLAC(可逆圧縮)などの高品質な形式や、MP3(非可逆圧縮)など、さまざまな形式でオーディオを保存。MP3とWAVE以外はエンコーダーを当てないとできない。
- 優れたエラー検出: 傷がついたCDからでも補正する機能がある。
- 無料(個人利用): 個人ユーザーは無料💰
使い方
使い方はすでに他のページに散見されるので、
リンク先「Exact Audio Copy」を参照にしてください。ここでは大まかな流れを下記に示します。
①ダウンロードしてきて、インストール
この時ソフトにWindowsのプラグインが必要なら、それは自動インストール
されるので、「はい」を選ぶ。
②日本語化できていないので、面倒だけどダウンロードする。リンクに記載あるので、そこを確認。
C:\Program Files (x86)\Exact Audio Copy\Languages
がデフォルトなのでフォルダに日本語化バッチを入れる。
③起動させる。
初めて起動だと初期設定があるので、
とりあえずはキャンセルし、日本語化してから、
再度初期設定をしましょう。
適当にOKでもいいけど、意図しない設定になるのは避けたい。
④日本語化する
日本語化バッチファイルをフォルダに入れれば完了ではなく、ソフトで指定する。
フォルダに入れたらEACオプションから 「全般タブ」の下に言語選択の項目があるので選ぶ。


⑤音楽CDを用意して、使いたいメインのCDドライブに挿入。
⑥メニューの(EAC(C))をクリックするスト、下記のように表示されるので、設定ウィザードを起動して、初期設定で適時適切に設定しておく。その際に読み込み設定が実施される。

設定方法や注意点そのほか
方針
デフォルトだと、「音楽CD」 → 「WAVEファイル」への変換となっており、さらにMP3は
選択することによりデフォルトで、他の形式(FLACなど)ではプラグインで対応しています。
本ソフトでは、「CDの音をPCに移動させる」ということだけに専念した方がよいかと考えます。
変換するなら他のソフトでもできますし、最初からMP3にしてファイルサイズを小さくする
のであれば、音質にこだわる理由が少し希薄になるかと思います。
やり方
メニュー「EAC」から、「WAVEフォーマット」を選び、

WAVEフォーマットから「Microsoft PCM Converter」
を選ぶ。

サンプルフォーマットはもちろん!!

「44.1KHz 16bit ステレオ」を選択する。
CDの音質は元々このクオリティで、それ以上でも以下でもない。また、CDと同等のクオリティとでPCに移動しても、ファイルサイズはCD一枚で800MB程度と、現在では、それほどのた大きさではないので、PCに取り込むときに、わざわざ低設定する用途はないのが理由です。
ID3タグ(ファイルに備考を入れる手段)
もとよりWAVEファイルにはそのような機能は微々たる情報分しかなかったが、事細かにファイル情報を書き込むこともできるようなったっぽい。ただし、読めるか読めないかは、ソフト次第なので、その点は留意して用いる。
CD情報の取得
CDマークのアイコンの横の▼を押すと。CD情報の習得先を選択することができる。CDアイコンを押すとデフォルトのサイトに行くみたいだがロシア語のサイトに行くので、ソフトは停止してしまう。日本語か英語のサイトに読みに行くのがいいので都度▼を押してサイト指定して読む。

例えば、下記のような情報を習得することができました。
ここまで情報を習得してくれるなら、読めるか読めないかは、さておき、ID3タグを使いたい!!

PCに保存する
エンコードせずにコピーを選ぶとどこに保存するのかを聞いてくるので、保存場所を選ぶ。

以上です。
2025/11

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